サップについて

サップについて(心得・準備)

海に親しむ遊びです。海水に濡れても平気な人が、ご参加ください。

サップは、サーフィンから生まれたスポーツです。 舟やカヤックとは違って、海の上で立ったり、座ったり、寝転がったりできます。なので海水を浴びたり「ドボン!」と海に落ちるのも楽しみます。今の時代は「ドボン!」と海に飛び込むなんて、安全に出来る場所がなかなかありませんよね。ですから海に浸かってもよい服装(ラッシュガード等)でご参加ください。

サップの楽しさ。

サップに乗って、海を散歩するだけでも楽しいですが、慣れてくると波乗りをしたり、ヨガをしたり、ジオパーク観光をしたり・・・色々な楽しみ方があります。また揺れるボードの上に立つことで、バランス感覚と体幹が鍛えられ、 パドルを漕いで進む動きは、腕・足腰・背筋も使うため、全身のトレーニングになっています。けれども「わたし…体力や運動神経に自信がないからムリ」ということはありません。ボードの上に立てなくても、座ったままパドルを漕ぐだけで素敵な海上散歩ができます。

サップは危ない!?

サップは「風や海流に流されやすい乗り物」なので安全対策をしっかりします。例えばアンカー(錘)をつけずに釣りやヨガをしていると流されるのは当然ですね。
波音倶楽部では「天気予報で風が強い日は中止」にします。天気や個人の力量にあわせた体験プランを考えています。

落としやすいもの。壊れやすいもの。

スマホ・カメラ・眼鏡・補聴器などは海水に弱く、海に落としやすいです。帽子は風で飛んでいきますのでご注意ください。

どんな服装が必要?

【手首・足首まで覆う】
服装は基本的にウエットスーツやラッシュガードなどで体全体を覆ってください。
ずっと海の上にいますので、日焼けを防ぐためです。
万が一の時に、岩場やボードで体が傷つくのを防ぎます。
また、水の中に落ちると、体が冷えて体力を消耗することもあります。

【帽子をかぶる】
長時間海上にいるので直射日光を浴び続けます。首元、手、足首などの日焼けにも注意です。

【かかとのあるマリンシューズを履く】
裸足は、足の裏を傷つける恐れがありますので、必ず靴を履いてください。
ビーチサンダルなど脱げやすいものは禁止にしています。

【手袋をする】
パドルにより手にマメができてしまうことを防ぎます。
また、日焼けを防ぎます。
ホームセンターで売っている、園芸用の安い手袋で十分です。

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